序章 ウェルビーイング / 幸福度偏差値との出会い

HappiBoost

「幸福って、結局なんなんだろう?」

これは私自身がここ1年、ずっと向き合ってきた問いです。

若い頃には憧れていた、功名心。

いつか売れて、有名になってお金もそこそこ稼いでいい生活して。。。

今で言うとYoutuberやインフルエンサーの様な立場になって、色々実現して。。。という所でしょうか。

ある程度売れてきて、やっと生活に困らなくなって、モノを手に入れて、評価もされるようになっても、どうしてもユーザーのニーズに合わせたり、時には世間を煽ってアクセス数稼ぎして、本当は優しい人なのに、過激な発言して。。。
実は結構メンタル削られたりしていて、アンチの対応など、華々しい生活の裏で、どこか満たされてなさそうだったりします。

知り合いや後輩にも、Youtuberが何人かおります。

そんなYoutuber達も話を聞いてみると、なかなかユーザーのニーズが気になって表現したい自分の事や本当の自分と違うキャラクターとしての自分を発信していたりというパターンがあるみたいです。

【 私、自身に目をむけてみましょう。】

既に、48年生きてきて、人生、大分自分自身、楽しんできたし沢山のワクワクや、笑いを、2回の大学生活と、20年の社会人生活で過ごしてきた自負があります。
飲んで踊って、パーティーして、、、沢山のフェスやイベント、飲み会、沢山の所に行って人と繋がって。。。サラリーマン生活を15年程経て、自分のやりたい事を追求する為に独立もしてみたり。。。

家庭を持つことなく、独身生活ですが、2回目の大学時代に立ち上げた群馬のダンスサークルは21代目を迎え、オリンピック強化選手を輩出したり、100万再生の新入生歓迎の動画を出していたり。。。
当時の仲間や後輩が群馬でダンススタジオを立ち上げて、シーンを継承しつつ新しい道を追求して、たまにそんな仲間と再会したり、そう言う意味では自分自身としては、もう十分に満たされたな。。。
という思いが40代半ば位から芽生えてきました。

もう、成長などといっても、若い人と同じような生活や、成長を出来るわけでもないし、かといって、このまま競争社会で成功をおさめる為にしのぎを削ったり、物理的に豊かを手に入れて満足する欲も対してないし、友人たちと今まで通り、毎日のささやかな充実追い求めた方が良くないか??

それに、自分の試行錯誤して、やっとたどり着いた生き方を糧にもっと後輩達が楽しく過ごしたり、幸せに生きれるように土台を作る事をやっていく事が、継ぐという事なんじゃないか???

そう、いつしか思い始める様になりました。

そこから、ずっと、何をするのが自分の為、人の為、後輩たちの為になるんだろう。

と考え始めたのです。

ちょうど、ITComeTrueの事業の方も方向性について迷いもあった時期でもありました。

そこからです。

私とChatGPTの壁打ちが始まったのは。。。

【 幸福度偏差値 / ウェルビーイング との出会い 】

そんな私がChatGPTと毎日壁打ちして、先ずは現在の自分が幸せじゃないと、人の幸せを語ったりできないんじゃないか? そんな問いから、現在の自分はHappy 幸福 なんだろうか。

という問いとの壁打ちが始まります。

そこで指標にしたのが、OECDなどの ウェルビーイングという考え方でした。

【 世の中のウェルビーイングを向上するには 】

この問いに対して、色々と分析にしているうちに、見えてきた自分なりの答えが見えてきました。

それが「We Give, We Gain(与えることで得る)」(利他の精神)という考え方です。

第1回
第1回: We Give, We Gainとは?幸福度と成功の関係

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